世の中にはどうしてもうまくコミニケーションが成り立たない人がいる。例えば僕の甥っ子は広汎性発達障害、つまりアスペルガーのため、子どもの頃から親もあきれるぐらい苦労した。一言で言えば、場が読めない。相手の気持ちがわからない。自分の考えを絶対に変えない。一つのことに強くこだわる。冗談が通じない。でも僕のことをとても信頼している。特別なことは何もしていない。ただ、話に耳を傾け、相手を否定しなかっただけだ。
甥っ子ならなんとか対応てきたとしても、恋愛や結婚相手だったらもっと難しいことは想像に難くない。しかし、性格が変わることはないので、あるがままを受け入れる以外に方法はないだろう。それができないのなら別れるしかない。言葉は簡単だが、愛情を表現したり、共有することが難しいので、愛に満ちた生活なんてそもそも無理な話。そう考えると、あるがままを受け入れるといってもそう簡単ではないと思う。 つまり、愛されていなくても愛することができる人でないとこういうタイプの人とは恋愛や結婚はできない。そんな覚悟のある人が本当にいるのだろうか。おそらく神の愛を信じている人でなければそんな振る舞いはできないだろう。
by juneberry120
| 2016-07-18 02:30
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