寒風がぐるぐると
大空をさまよい 体の痛みも 心の叫びも 稲妻のごとく 僕を引き裂いた 血にまみれた僕は 青空の彼方を思う 孤独な涙が大地を 真っ黒に染めた ああ、太陽よ! 遠方南風が届いたら どんなに硬い氷も すべて溶けて流れて 大地に芽が息吹く ああ、生命よ! すべてを包んで 闇夜に輝く命の星へ 二人が溶けて漂う 銀河の彼方へ
by juneberry120
| 2010-11-20 00:57
| 詩
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