カテゴリ:詩( 18 )

6月の雨


今日は梅雨入り。

朝から肌寒く、遠方に霞む空
照りつける夏の陽は一休みし、
紫陽花の日ごと心変わりを
楽しむ季節のはじまり。

毎日のように降るから
毎日のように大きな傘を持ち歩く。
冷たい雨から大きな傘が守ってくれる。

それでも雨音は傘を叩き、
足下を叩き、心を叩く。
雨の勢いごとに音色を変えながら、
バラバラ、バラバラと。

わき上がった心の澱が
いつしか静かに消えていく。
昨日から今日へ
来るべき真夏の明日へと。

今日も雨音は傘を叩き
足下を叩き、心を叩き続ける。

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by juneberry120 | 2012-06-09 12:34 |

素敵な夜の始まり

南の海に竜巻
北の空に稲妻

光が舞い散る木々の下に
遠くの世界のかなしみを見た
ゆりかごを揺らす風の嘶き
涙に暮れた日々を噤む

僕たちは一本の木を取り囲んで
くるくる回ってる
二人の笑い声が風に乗って
ふわふう浮かんでる

二人は大空を見上げた
金環の輝き、金星の瞬き
こんなに遠いのに

私たちは一本の木を取り囲んで
腕いっぱい拡げて顔を合わせる
ほら、私たちはそっくり...

西の空に一番星
東の空に満月
なんて素敵な夜の始まり
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by juneberry120 | 2012-06-05 20:41 |

南風

寒風がぐるぐると
大空をさまよい
体の痛みも
心の叫びも
稲妻のごとく
僕を引き裂いた

血にまみれた僕は
青空の彼方を思う
孤独な涙が大地を
真っ黒に染めた

ああ、太陽よ!

遠方南風が届いたら
どんなに硬い氷も
すべて溶けて流れて
大地に芽が息吹く

ああ、生命よ!

すべてを包んで
闇夜に輝く命の星へ
二人が溶けて漂う
銀河の彼方へ
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by juneberry120 | 2010-11-20 00:57 |

初雪

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by juneberry120 | 2010-01-12 11:23 |

十三夜月

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月の満ちるを待つ君に
遠き思いを忍ばせて
時の隙間に刻んでは
一つとなりぬ夢を見る

静寂の夜十三夜の月
青き光に大地は満ちて
青き海原を照らし出す
風よ、青き風よ!

満ちぬ思いを叶えておくれ
青き十五夜のその夜に
満ちぬ愛を満たしておくれ
光よ、青き月よ!
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by juneberry120 | 2009-12-29 01:37 |

神様のプレゼント

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by juneberry120 | 2009-12-24 00:46 |

光の海

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by juneberry120 | 2009-12-18 01:26 |

僕は風船

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by juneberry120 | 2009-12-14 01:59 |

銀杏のじゅうたん

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by juneberry120 | 2009-12-12 23:21 |

小さな窓から

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by juneberry120 | 2009-11-28 17:05 |